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彼のよさがわかったとき

いつも山では日没後何もすることがなくて

夕食を18時とか18時半に食べて20時くらいまでには就寝。

夜が長い。

だから寝る前にトイレに行っても夜中に絶対トイレに行きたくなってしまう…。

でも寒いから寝袋から出たくない。

ABCでも早朝に目が覚めてしまい、もう少しもう少しと寝袋の中でトイレを我慢してたけど

日の出を見逃したらたまらないので

エイ!っと起きて外に出たら

ABC (20)

雪凹

あーーーー山見えない。

残念すぎる。

しかったがないのでさっさと下山。



今回のガイドは大丈夫だと思ったのに、やっぱりだめだった。

ネパール人、だめじゃん。

ABCに行く途中膝いためてるし。

ガイド兼ポーターなのに。

そして、私が散々咳してるのに

「Are you OK?」と繰り返す彼。

大丈夫なわけないじゃんよ!バカ!

しかも、そのOK?の直後に歌を歌いだす。

全然心配してない!

食事の後も宿を出た後も

「Everything is OK?」と聞く彼。

「そうやって聞かれても大丈夫っていうしかないし、苦痛なだけだからやめて。

山での健康管理も自分でできるし、全部がOKじゃないときもあるでしょ。

しかも、鼻歌なんか歌っちゃって超不快なんですけど。心配してないなら言わないで。」

って結構強く言ったら「This is my duty.」

だって。


鼻歌もうざいし顔も見たくないから離れて歩いてって言ったら

私の視界から消えるほど遠くに行っちゃって、しかも

道中大雨が降ったけど、いつも彼と一緒にいたから

レインウェアは彼が持ってるバックパックの中。

ずぶ濡れになりながら歩く私。

まじ悲しみと怒りがこみ上げてきて

「もういいから帰って。荷物はこれ以降自分で持つし、I don't need you anymore.」

って言って山の中で解雇。

ストレスを感じながら歩くよりは、ちょっと重くても荷物自分で持ったほうがいいし。






気を取り直して山を、ネパールを楽しまなくちゃ。

次の日天気は晴れてアンナプルナサウスもきれいに見えた。

気分も清々しいわ。

ABC (21)

マチャプチャレもこんなにきれいに見えて。

ABC (22)

山の先っぽがふたつに別れてるからFish Tailとも呼ばれてるらしい。

ABC (23)

なんと、前日の雨で負傷した人がヘリを呼んでた。

日本よりは費用が安いけれど、やっぱり保険は必要ですね。

ABC (24)

ABC (25)

温泉のあるジヌダンダに到着して、早速温泉へ。

宿から15分くらい歩いて川まで降りると露天風呂があるんですね、混浴ですけど。

っていうか、水着で入るし、ちょっとぬるめなので日本の温泉とはちょっと違うけど

ちゃんと浴槽も洗い場も更衣室もあってなかなか立派。

現地人は無料で外国人は寄付制。

でも50ルピー(約60円)で十分。

そんな温泉を堪能した後は、昼寝をしよう。

久々に長風呂につかったらちょっと疲れたぞ、と

思ってたけど、宿で鶏を捌くというので見学することに。

日本じゃなかなか見れないもんね。

怖いけど、私もチキンを食べるんだから一回は見てみよう。

の、つもりがやってみろと言われ、手伝うことに。

見るのとやるのじゃ大違い。

決心が必要だったけど、これも経験と思いいざ!

ABC (26)

頭を落とした鶏を熱湯につけると手で羽がむしれるんですね。

知らなかったけど。

本当に泣きたくなる気持ちだったけど…食べるって生きるってこういうことなんだな

って改めてわかったって感じ。

私にとっては30年の人生で初めての経験だったことも

ここでは夕食の準備という毎日の光景。


さすがにこの日はチキン料理をオーダーできなくて、ダルバートを食しました。

ABC (27)

山では無駄なおやつも食べてないし、結構歩いてるから痩せたかなー

って思ってたけど、いつもおなかが空くのでダルバートを頼むとついついおかわり。

ダルバートはお米もスープも野菜もおかわりできるんです。

危険。






ジヌダンダで日本人のおじさま4人組に会って、ガイドを解雇したから自分で荷物を持って

下山して明日ポカラに帰る、と言ったら

「じゃぁ一緒に帰ろう、私たちのバスがあるから乗って行けばいいよ」

と声をかけてもらい、一緒に下山。

捨てる神あれば拾う神あり。

ABC (28)

ABC (29)

彼らは4人に対して総勢20人くらいポーターとかガイド、コックさんを抱えててびっくり。

ABC (30)

ABC (31)

そんなリッチな彼らは私にランチもコーラもお茶もおやつもくれました。

涙出そう。

ABC (32)

ABC (33)

夕方ナヤプルの街に帰ってきて

こんな立派なバスに乗せてもらいました。

ABC (34)



私がガイドを解雇してから、荷物を背負って一人で歩いてたら

色んな人が声をかけてくれて、ネパール人最悪!って思ってた心も穏やかになりました。

今思えば、キリマンジャロでお世話になったガイドのモシャは

とってもいいガイドだったのね。

私のペースで歩いてくれたし、

なんか、とっても気遣いが出来たし、彼。

しかも、登頂したときに一緒に喜んでhugしてくれたり、

色々ケアしてくれてた。

あの時、足りないものばかりに目がいって

「我足ることを知らず」だったよ。

ごめんね、モシャ。

ありがとう。















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2010..20 Nepal-ネパール comment6 trackback0

comment

きり
いなくなって人なありがたみを知るってさみしいけどよくあることだよね
それでもこれからの出会いの中で違った感じ方ができるなら無駄じゃなかったってことだよね
いらいらしちゃうときってどうしても誰かのせいにしたりしちゃうけど自分にも足りないものがあったんだってあとで冷静に考えると気付いたりするものだよね
そうやってイライラして誰かを怒ったあといつも後悔してしまう私

なんかヨシベの日記読んでてそんなことを思い出してしまいました
それにしても辛いとき優しくされるとほんと救われるよね
おじさま達に出会えたのもヨシベの人柄が引き寄せたものだと思うよ
頑張ってればどこかで報われるものだから
辛いときがあっても頑張って・
そしたらちょっとずつでも強くなれるし、いいこともあるさ
まっもう十分に私より頑張ってると思うし、強くなってるけどね
さらに強くなったヨシベに会えるのがほんとに楽しみです・
2010.11.23 22:41
momo
あたし年明けにネパール行きます☆
山は登らないけど、、、登れないけど、、、
日数限られるんで大満喫はできんかもですけど
日本脱出楽しみです☆
2010.11.24 01:42
ERICO
> きりさん
私は、最初は黒人にびくびくしたりしてたのに
外国人にも平気で文句言えるようになったなーって思ってたんですけど
それっていいことじゃないですよね。
「NOと言える日本人」も大事だけど、もっと小さなことに目を向けられる
やまとなでしこを目指したいです。

なんか、きりさんっていつもいつも私の気持ちをわかって寄り添ってくれてる
感じで、泣いちゃう。
私の人柄って結構とげとげしてるかなって自分でも思うんですけど
そうやって言ってくれるとなんだか少しはいいところもあるのかな、私って思える。
ありがとうございます!
私もきりさんに会うの楽しみー。
2010.11.24 02:46
ERICO
> momoさん
ネパールに来るならぜひ山に登って欲しいけどなー。
でも、楽しんでくださいねネパール。
いい人も嫌な人もいます。
これはどこでも一緒ですね、日本でも。
2010.11.25 18:34
たかこ
「我足ることを知らず」いい言葉だね。
メモしておくよ。
エリちゃんのブログ見てたら私もどこかでトレッキングしたくなっちゃったな~。
体力減退しまくりだけど。

ていうか、鶏をさばいたのなんてすごすぎる!!
さすがエリちゃん!!
マジすごい。
2010.11.27 08:34
ERICO
> たかちゃん
本当は「我唯足知」だよ。
孔子の言葉ね。メモするなら原文を。

トレッキングいいよー。
おススメ。
自然の中に身を置くだけでもすごく心身ともに癒されるけど
歩いてる時は何にも考えないで夢中になれるし、
夜は暇だからどっぶり考えごとすることもできるし。

鶏は捌いたっていうか、そのお手伝いをしただけだけどねー。
いい経験だったよ。
2010.11.28 19:12

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ERICO

Author:ERICO
2010年1月11日から1年間世界一周女一人旅。
楽しいことも苦しいこともいっぱいあって
辛さも嬉しさも悔しさも幸せも寂しさもいっぱい感じて
強く大きくなった!

そしてギリホリでAustraliaへ。
1年間勉強して働いて遊んで帰国。

人生再設計!

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