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ずっと前から行きたかった場所。
ここに来るためにアフリカに行くことを決めたといっても過言ではない。
ビクトリアフォールズ。
みなさんご存知の通り、北米のナイアガラ、南米のイグアスとともに
世界三大瀑布に数えられるアフリカ最大の滝でございます。
ザンビア川のエントランスフィーは20U$。

こうやって木々の中を歩いていくと…

すぐ滝にでます(笑)。
イグアスのようなドキドキ感はなかったなー。
滝のそばに通路があるからきっと雨季に来たら歩いてるだけで濡れちゃうかも。

なんだか虹もうっすら…。
今はローシーズンで水量が少ないらしい。
ハイシーズンは、岩が見えないくらい多量の水が流れてるんだって。

みんながバンジージャンプをやる橋。

バンジーしてる人いたけど、別に混みあってはなかった。

水煙の向こう側がたぶんジンバブエ。

水量は少なくても、こうしてみると圧巻だよね。

滝の上はこんな感じ。
水少ない…。






知ってるよ、比べちゃいけないって。
元彼がよく見えるもんなんだよ、今目の前にあるものの良さに気づかなくちゃね。

帰りに見かけたゴミ収集車は日本語で「左へ曲がります」って言ってた。
なんか、色々拍子抜け~(笑)。
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旅に出るまで存在も知らなかったTAZARA train.
通称タンザン鉄道。
みんな旅人は乗りたがるみたい。
バスのほうが早いんだろうけどね。
結構地元の人も買うから売り切れちゃうらしいので、
私はザンジバルに行く前に買っておいたわけですよ。
タンザン鉄道はその名の通り、タンザニアとザンビアを結ぶ鉄道で、
ダルエスサラームからカピリムポシまで2泊3日の列車の旅。
しばしば遅れると聞いていたけど、私の列車は定刻発車。
のんびり駅に来たからちょっと焦った…。

コンパートメントは男女別になっていて、4人用。

どんな人と一緒かなってドキドキしてたけど、私以外はみなさんロコでとってもいい人。
おばちゃん二人は私と一緒に終点まで一緒で
イミグレの時は「危ないから今は廊下に出ちゃだめ!!両替商の人ここに呼んであげるから。」
とかなんとか色々よくしてもらいました。

使わなかったけど食堂車はこんな感じ。
バーがあってビールやジュースを売っています。
食事はコンパートメントにウェイターがオーダーを、朝、昼、夜と取りに来て
食べる人はその時注文する仕組み。
一食あたり2~3ドル相当。

電車は急ブレーキとかなんだか知らないけど恐ろしくガッタンガッタンと揺れるので
上にいる私は落ちないかヒヤヒヤ。
しかも意味不明な停車が何度もあって…。
でもまぁ何時になろうといつか着くだろうって気分だよね。
何にもしなくていい3日間、まさにベッドの上でダラダラしましたよ。
本読んだり、ろうびき編んだり、ipod聞いたり、妄想したり。




時々村に停まったりするとこうやって窓から物を買えたりします。
これはどこでも一緒だね。
南米でもアフリカでもバスでも電車でも。

廊下。
太っちょの人が来るとすれ違えない(笑)。

車窓からの景色はそんなに変わらず、ひたすら草原を走る列車。

でもこんなにきれいな夕日が見れました。


おばちゃんもいい人だったし、予想より早い5時間遅れで無事カピリムポシに着いたし、
楽しい列車の旅だったなー。
最近思うこと。
旅とは出会いである。
人との出会い、自然との出会い、歴史との出会い、文化との出会い…
新しい自分との出会い。

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